◇マスター紹介◇

 

レイキセミナーの受講を考えている皆様へ

私は母の実家のあった東京の四谷(新宿区)で生まれました。小さい頃から好奇心旺盛で、ラジオなどを分解しては組み立てたり、怪我をした自分の皮膚や、病気をした身体が治っていく様子を記録したりなど、実験や調べ事をするのが好きでした。学校を卒業しコンピュータプログラマとシステムエンジニアの仕事を15年以上しました。現在もトロントのオフィスで、経理担当兼システムアドミニストレーターとして働いています。生まれついての理系人間です。

 

レイキなどのヒーリングやトリートメントを受け始めると、その人のその時の状態によりますが、多少の好転反応が出る場合があります。普通、初トリートメントや初アチューンメント後に出るのですが、私の場合、レイキマスターが決まり、受講日程を決めた直後からそれを体験しました。まず、お腹の痛みを伴わない完璧な水状態の下痢が5日間続きました。日中の数時間は強烈な眠気に襲われました。また訳もなく怒りが込み上げ、堪えるのに胃がシビレるほどでした。セミナー前に私にとって必要だった心身のデトックスが行われたのでしょう。


レイキのレベル1を受講し、その後はレイキシェアに参加したり、レイキ仲間とレイキ交換をしたり、レイキ関係の書物を読んだりして、研鑽を積んでいきました。9ヶ月後にはレベル2に進み、その頃にははっきりレイキの恩恵を感じるようになっていました。私個人に起きたレイキの効果としては、不眠症の改善、ウツや落ち込みの軽減、気持ちをゆったり保てるようになったこと、"No"が言えるようになったこと、母親との関係改善、天にゆだねることによる安心を知ったこと、いつでも感謝の気持ちでいられる様になったこと、などが挙げられます。気のせいだと言われるかもしれませんが、他にも、雨女を返上できたこと、小さなラッキーが起こりやすくなったこと、運転中の事故を避けられていることなども実感しています。そして何より、レイキを通じてたくさんの仲間、友人と出会えたこと。レイキによって、私の人生はすっかり変わりました。私の心は、すっかり軽くなり毎日が嬉しく感じられるようになったのです。

レイキを知らない人は、レイキを怪しいと感じる人もいると聞きます。オカルトチックな"まじない"や”ワーク”などの類には私も全く興味がありませんし、雑誌の"占い"ページすら読まずに飛ばす性質です。それでも「目に見えないものしか信じない」などと決め付けてしまうのは、名案だとは思っていません。レイキは大正時代に日本で臼井みかお先生によって始められた代替療法の1つであり、可能性を秘めています。それが肉体だけでなく、心も身体も健康であることが、真の健康であり、幸せを享受できるという考え方から、精神修養的な内容も扱うため、ニューエイジやスピリチュアル・ブームに乗った人たちへの受けが良かったのでしょう。(そもそも彼らがレイキに注目してくれなければ、今日の様にレイキが広まることもなかったのでしょうが)そしてレイキは、他の療法-病院での手術や、投薬治療から、アロマセラピー、ヨガ、マッサージ、鍼灸、瞑想などどんなものとも相性が良く 相乗効果が期待できます。そのため90年以上のレイキの歴史の中で、世界中のレイキマスター、プラクティショナー達が、よりよいレイキを編みだそうと、各人がいいと思う手技・手法(中にはシャーマニズムや神秘主義などの影響を受けているものなどもあるのかもしれないのですが)を付け加えて伝えていったのです。今ではレイキのブランチも数え切れないほど存在し、それぞれが自分のいいと思うレイキを実践しています。これからレイキを受講し、使っていこうと思われたら、自分自身に合うレイキマスターを選んでいけば、怪しいことなどは何もありません。お天気の日に外に出れば誰でもがお日様の光を浴びることができるように、年齢、性別、人種、宗教、思想などとは全く関係なく、誰でもがレイキの恩恵を受けることができるのです。


マスター・ティーチャーとなった今は、ひとりでも多くの人たちにこのレイキの素晴らしさを伝えていこうと思っています。

 

 

 

カナディアン レイキ アソシエイション 認定プラクティショナー

臼井式霊気療法 レベル 2 プラクティショナー

光明レイキ会  師範

 

Harumi M.